前回の発表会から1年半経ってからの開催でした。
本当は1年程度で開催したいと思っていたのですが、ホールの抽選にはずれ続け・・・
たまたま、空きがないかな・・・と思って予約状況を見ていたら、前まではなかった空き枠(しかも全日!)があったので、急いで電話をかけ、大急ぎで予約しに行きました。前回の発表会も同じ流れで予約できたので、もしかしたら抽選よりも取れるのかも??
予約した時点で5か月前だったため、高学年の生徒さんは大急ぎで曲を選びました。前回も思ったことですが、高学年の生徒さん、上級クラスの生徒さん、コツコツと続けてきているおかげなのか、土台の力が育っているなと感じました。
もちろん、今までにやった事のない曲に取り組むときは、譜読みの段階からスムーズにいかないこともありますが、踏ん張る力がありますし、弾く以上の表現するという事まで意識を向けられる子が多くなってきたなという印象でした。
その一方で、難曲になればなっただけ緻密な練習が必要となりますが、少し追いついていない場面もありましたので、それはこれからの課題だなと感じました。
とはいえ、教室を卒業する事になっても、ピアノを楽しみ続けられる力は育っているのが大変嬉しかったです。というのも、私の教室の目標が、大人になっても楽しめる土台を作ること。まさに、目標が達成していく様子を感じることが出来ました。
そして、発表会に3~4回出演している生徒さんも、大きな成長を感じることができました。人前で弾く→少し長い曲を弾くという工程を進んできましたが、次は完成度をを上げること。ある生徒さんは子ども弾きだったものを、少し大人っぽい演奏にしてみたり、他の生徒さんはテンポだけでなく、流れやフレーズ感を意識してみたり。ある生徒さんは多声的な曲にチャレンジし立体感のある演奏を目指していたり。
そして、出来る出来ないの前に、チャレンジしよう!私は頑張れる!という姿勢にも大きな成長を感じることが出来ました。
今回は初めての生徒さんもたくさんいらっしゃりました。とにかく初めての生徒さんは一人で舞台に出て、最後まで弾き切ることが最大の目標です。練習はペースがつかめない部分もあったかと思いますが、本番の1か月前になると、ほとんどの生徒さんにエンジンがかかり、だんだんと演奏にも磨きがかかってきました。
初めての生徒さんは、ぜひお兄さんお姉さんの姿を目標にこれからも頑張ってほしいなと思います。
もちろん、全員が思い通りの出来栄えだったかというと、そうではありません。が、失敗から学べることはとても多くあります。ぜひ、次回への課題として、一つ一つ大切に取り組んでほしいなと思います。
余談ですが・・・今回の発表会の記念品は、自分が大切にしたい曲をまとめられる「お気に入りの曲ノート」を作成しました。世の中にはとてもたくさんの曲がありますが、人生の中で弾ける曲はほんのわずかです。いつか弾いてみたい曲、憧れの曲など、書き留めておけるノートがあれば・・・と思いお配りしました。早速、今回弾いた曲をノートに書き込んできて見せてくれた子もいます。ぜひ活用して頂いて、素敵なピアノライフのお役に立てもらえたら♪
